いくつになっても泥臭く

40歳から人生を変える

以前にも書きましたが、

今年のテーマは「モノづくり」です。

自分の手で何を作りたい!

そして最近。もう一つテーマを掲げました。

「泥臭く行く!」

人間というのは(男というのは?)

いくつになっても、どうしてもカッコつけたくなる生き物なんですね。

たいしてカッコ良くないヤツでも、カッコつけたがる。

子孫を残すための本能なのでしょうか。

私も40歳くらいまでは、とにかく「エエ格好しい(カッコつけたがるヤツ)」でした。

男前と思われたい。

仕事がデキるヤツだと思われたい。

センスが良いと思われたい。

気前がイイと思われたい。

モテると思われたい。

カッコつけてる人間の価値判断基準というのは、全て

「人からどう思われるか」

でしかない。

これが自分の中のリミッターとなっているうちは何にも起こせないと思い、

40歳からはカッコつけるのをやめました。

それからというもの、バカみたいなことばかりやって、冷ややかな目で見られて、無意味だと笑われました。

その結果、

大変だけれど、自分らしい生き方を手に入れました。

決してカッコ良くはないし、スマートでもないけれど、自分らしい立ち振る舞いができる環境を作ることができました。

自意識過剰に人の目を気にしている方が「カッコ悪い」ことも分かりました。

ところが…

気を抜くと、すぐまた「カッコつけ病」が発症してしまいます。

自分はデキる男だ。

自分はスマートだ。

自分はイケてる。

すぐに、そんな思考になってしまうのが「男」という生き物なのでしょうか…。

イカンイカン!

俺よ、カッコつけるな!

安心しろ、俺よ。

心配しなくても、才能もセンスも特にない。

資産も人脈もない。

たいして稼げてもいない。

身長も平均より低い。

顔もクドい。

天才のストーリーを羨んでもしかたない。

すべて人並み。

そんな人間ができるのは努力しかない。

行動力で勝負するしかない。

運もアテにしちゃいけない。

ただし、

運は死ぬ気で行動しまくってる人間に巡って来る確率が高い、

はず。

今年は泥臭く!汗臭く!走りまわって、這いずり回る!

どんなことでもやる。

そんなこんなで今年はもう、ひと月が終わったんですね。

もっともっと泥かぶれ!自分。

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